助○金のすすめ

賃金は何を基準に

2018-02-14

 

 

 

自社の賃金は何を基準に決めていますでしょうか?

 
現在、労働環境の改善が大きく取り沙汰されているなか

 

 

 

美容室経営においても

 

 

 

無視するわけにはいかなくなってきており、

 

 

 

そもそも賃金は法律を守れているのか

 

 

 

見直す必要がありそうです。

 

 

 

例として、アシスタントの給与は

 

 

 

基本給がベースにあり、

 

 

 

テストに合格すると技術手当が上がっていく。

 
スタイリストの給与は

 

 

 

アシスタントより少し高く、

 

 

 

あとはプラス歩合。

 
この制度で運営をしていくにあたり、

 

 

 

最低賃金を割っているのかどうかをどう判断するのか?

 

 

 

最低賃金を割っているのかどうかを判断するには、

 

 

 

給与の1時間単価を計算しなくてはいけません。

 
1時間単価=(基本給+各種手当)/1カ月あたり平均所定労働時間

 
このような式で1時間単価を算出しますが、

 

 

 

 

分子の各種手当には何を含めてよくて、

 

 

 

何を含めていれないのか?

 

 

 

1カ月あたり平均所定労働時間とは?

 
いろいろと疑問が出てきますね。

 

 

 

 

次はこのあたりをご説明致します。

 

 

 

【プロフィール】

中小企業診断士 和田経営研究所
和田 浩
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