知って得する美容室のための節税
設備投資は節税の宝庫!!
2016-10-15
こんにちわ。
夢を数値で叶える税理士の富田です。
今回は設備投資に関する節税をお話ししますね。
青色申告のオーナーさんは、1点30万円未満(年間300万円)
までは全額経費にできます。
もし青色申告を申請されていないオーナーさんは
この機会におススメしますよ。
さて、この節税はどのようなときに
利用できるでしょう?
美容機器を新たに購入されるとき!?
もちろんそうですよね。
他にはありませんか?
見落としがちになるのが、
新店舗の内装や新設備の購入のときです。
業者さんの明細に「○○工事一式 500万円」など
まとめて記載されているものを私も見かけます。
こちらを「できるだけ内訳を細かく作成してください」
と依頼するのです。
すると美容機器、空調設備、トイレ設備などの
内訳が1点30万円未満だと判明し、
経費にできる金額を増やすことができます。
すでに工事をされた方やこれから予定されているの方は
ぜひ明細を確認してみてくださいね。
<プロフィール>
富田税理士事務所
夢を数値で叶える税理士 富田 晋治
http://k-zeirishi.com/経営者をお金の悩みから解放するパートナーとして、税金計算や節税対策だけでなく、
経営者が数値を使っていかに意思決定するかを手助けしている。
「わかりやすく、聞きやすく、行動しやすいアドバイス」とクライアントには評価されている。