誰にも聞けないお金の話
がん保険を真剣に考えてみませんか?
フリーアナウンサーの小林麻央さんが6月22日、
乳がんで亡くなられました。享年34歳。
余りに早すぎる死に大きなショックを受けました。
あの病状の中でも前向きな表現が素敵なブログでしたが、
はじめ腫瘤はガンではないと医師に言われたのを信用したことや、
セカンドオピニオンを受けなかったことへの
「後悔」も記されていました。
再検査時には既に転移があり、
悔やんでも悔やみきれないことでしょう。
今や2人に1人が罹るといわれるガンですが、
早期発見や早期治療をすれば、
かなり治癒率は上がっています。
私の仕事ではガンは治せませんが、
保険を活用することによって、
治療の金銭的な心配やストレスを防ぎ、
最善の治療を選択できます。
かかるお金は治療費だけではありません。
麻央さんのブログではウィッグも話題になりました。
単なるおしゃれではありません。
抗がん剤の副作用を理由に外出などの行動を制限せざるを得ない、
こんな不自由から守るためにも保険の給付金は役に立ちます
(QOL=クオリティオブライフ、と言う考え方)。
また最近はガン治療でも入院日数は短く、
通院治療が主流になっています。
入院1日いくらではなく「診断されたら一括で何百万円」の保険の方が、
現代医療に合っています。
そんな環境変化に、加入されているガン保険が伴っているでしょうか。
さらにガン保険の中にはセカンドオピニオンがサービスとして
付帯しているものもあります。
そんな観点からご自分のガン保険を見直してみてください。
未加入の方は若い方でも一度真剣にガン保険加入を検討してみてください。
【プロフイール】
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宇都 博樹
ファイナンシャルプランナー (お金の専門家) 学校では教えてくれない大切なおカネのこと。一人ひとりにあったライフプランニング、万が一の保障や効率的なお金の貯め方、将来への不安を解決するお手伝いをしています。 1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)/CFP®(国際ライセンス)/ |